2026/01/01
皆さんご存知のように日本列島の周辺には4つの海流があり、
オホーツク海から日本の太平洋沿岸にかけて流れ込む千島海流(親潮)、
樺太(間宮海峡)方面から日本海沿岸に流れ込むリマン海流、
沖縄の南方、フィリピン方面から北上して日本海側に分かれて流れ込む対馬海流、
そして太平洋側に分かれて流れ込む、私たちに一番馴染みの深ーーい日本海流(黒潮)。
秋谷を含む相模湾や東京湾、駿河湾などは、
この黒潮の影響を大きく受けていますね。
黒潮に乗ってやってきた魚たちは、温暖化の影響もあって、
それまで冬の低水温に耐えきれずに死滅していた種も越冬できるようになったのか、
以前より目立つようになりました。
ここ何年かは沖縄の県魚ともいえるグルクンの群れが相模湾で見られているほどです。

以前秋谷で釣れたグルクン(イッセンタカサゴ)
最近では、佐島沖にテーブルサンゴが数多く発見され、
サンゴの北限状況を更新しているようです。
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秋谷沖でもサンゴが育つ(画像は東伊豆沿岸)
それがいいことなのか、良くないことなのかは、ひとまず置いといて、
以前では考えられなかった、相模湾のTUNAフィッシィングなど、
新しいターゲットで賑わっていることは事実です。
そして黒潮だけでなく、親潮の影響も受ける相模湾は、
他の海域では見られない多種多様の魚に出会えるチャンスが広がる海なんですね。
まさに潮の道のスクランブル交差点と言えるでしょうか。
そう考えると、出船するのにも“ヤル気”が湧いてくるってもんです。
さてさて、皆様多数のご来場を期待した成人の日3連休でしたが、
あいにくと西高東低の冬型気圧配置にドンピシャと当たってしまいました。
土日とも海悪すぎて出船どころではなく、
11日(日)に至っては波浪警報が発令されるほどの大シケに見舞われました。
明けて12日(月)はラストチャンス?
風こそ前日よりも相当おだやかに転じましたが、
海況は、、、、、
遊漁船の秋谷清四郎丸さんは揺れながらも出船されましたが、
20フィート足らずの当保管艇には相当手強いレベルでした。
特に防波堤の先端を通過するあたりで、いきなり横波をくらうことが多いので
心と身体の準備をしておかないといけません。
この日の出船は1艇、意を決しての出港、、、
やはり防波堤先端を回り、港をでた途端、上下にはげしく揺られ、
まさにロデオシーンを見ているようでした。
残念ながら目立った釣果は得られませんでしたが、
陽射したっぷりの富士見フィッシィングは、気持ちよかったそうです。
連休中3日間は釣果がありませんでしたが、
イブの9日(金)は1.5キロのいいアマダイが釣れたそうです。
予報チェックを欠かさず、
いいタイミングを狙って出船してくださいね。

初出でこの釣果はうらやましい
そうそう、
種子島に遠征中のご利用者から便りが届きましたので、お知らせします。
やっぱり黒潮ど真ん中の海は圧巻ですねーーー
でーーーーーっかいGT!(ロウニンアジ) 35キロ‼だったそうです。
そしてカマスサワラかな?ヨコシマサワラかな?
尾びれの形状からカマスサワラっぽいですけど爆釣ですねーー。
15~20キロほどあったそうです。
こうなると魚釣りというよりも、
“魚と人間の戦い”ってカンジですね。自然ってすごい、、、

圧巻のGT(ロウニンアジ)

こちらも圧巻!カマスサワラでしょうか
潮の道を通って、
こんな奴らもいつかは秋谷にやってくるのでしょうか、、、
