2025/09/08

おそらくどちらのレジャー施設にも
さまざまな悩み事があると思います。
ささいな悩み事かも知れませんが、
けっこう重要だったりします。
週末には週末の、週中には週中の悩みあり。
秋谷船舶保管施設等では、できるだけご利用者の皆様お一人お一人に
快適にご利用いただくよう心掛けておりますが、
目の行き届かない点も多数あり、申し訳なく思っております。
そのような時はスタッフにお声掛けを頂いたり、
ご利用者同士でお話をされたりして、
少しでも皆様がストレスを感じずにご利用いただけたらと、思っております。
出船される時に船に積載される手荷物や釣竿、クーラーなど、
重いものやかさばるものもあるので、駐車場から運ぶのはたいへんです。
お車を船の傍まで移動させ積載されると、とっても楽なんですね。
ただ積載がお済みになったら、すみやかに駐車場へ戻して頂きたいのです。
これは帰港された後も同じです。
船や釣具などすべて洗い終わり、あとはお車に積み込むだけの状態になったとき、
はじめてお車を駐艇場内に入れていただきたいのです。
駐艇場内はボートキャリアで船を移動させるため、
車両があると、通行の妨げになります。
ボートキャリアが船をけん引し、特に艇置場所に収める状態(出庫する時も)は、
ちょうど大型トレーラーが、せまい交差点を左折するようなイメージでしょうか。
ボートキャリアが前後に、また左右に大きく旋回しながら荷(船)を収めていきます。
この時キャリアのオペレーターは神経を集中させるため、
車両が視界に入っただけでも、作業の妨げになるのです。
ましてや車両が走行ライン上にさしかかっていたり、
リヤハッチやドアが開いていたりしたら、
怖ろしくて作業になりません。
比較的空いている平日などは、まだいいのですが、
混雑時やご利用者の多い週末は、
できるだけ車両を駐艇場に入れないでください。
お願いついでにもうひとつ。
帰港された洗艇時のことです。
これも空いている平日などは構いませんが、
週末など混雑時やお隣の艇と重なったときなどは、
水栓を分け合っていただきたいのです。
駐艇場内に水栓は7ヶ所あり、それぞれ双頭になっています。
たまにお見掛けするのが、双頭のひとつをエンジン給水に、
もうひとつを洗艇に、それぞれホースリールをつないで使用されております。
他にご利用者が無いときは構いません。
どうぞ心ゆくまでご使用ください。
しかし近隣のご利用者が帰港されたり、この後混雑が予想されたりした場合は、
すみやかに片側の水栓をお譲りいただきたいのです。
もちろん施設のホースリールも1艇に付きひとつで賄ってください。
お一人お一人のご配慮で、それぞれの皆様が楽しい休日を過ごすことができますので、
ぜひともお願い申し上げます。