閉じる |
平成15年8月28日 | 第9回 政策研究会 |
||
桐ヶ谷委員長挨拶 | 情報センター事業構想についての発表。 議事録署名人指名 |
||
議題・委員意見等 | 【プロジェクト委員会斎藤リーダーより4回の小委員会の報告】 ●第1回から第4回のプロジェクト委員会の要旨を報告 ●昨年度末開催の3分科会で纏めた内容に基づいた具体的な事業 ●大阪の「ATCエイジレスセンター」や東京の「生活・福祉環境づくり21」地元の「神奈川県立保健福祉大学」とも互いに連携しあえる関係としたい 【配付資料等】 ●長寿社会ビジネスへの挑戦(正副委員長案) @「生涯配慮生活情報センター」を創設し高齢者の「困った」・高齢者が望む商品・サービス・システムの研究や会員企業への情報提供を目的に活動して行く Aセンター創設実現のためには段階を追って成長させていくことが必要 B商工会議所の会員企業及び高齢社会において関わりのある企業のための交流の場づくりを目指す Cセミナー・現地視察会・各種講座の開催を通して企業・大学・医療関係・行政・高齢社会対応ビジネス業界・金融機関等の方達との交流や親睦の場づくりを目指す D前項の交流等により形成された人脈で改めてセンター構想について検討を行い多くの関係機関の協力を得られた形で更なる推進を目指す 【委員個々の意見等】 ●時を置かないことが必要であり福島県建設業協会ではすでにヘルパー資格取得に動いている ●金融機関でもフロンティア資金を創設している ●事業として遂行する部分と会議所の役割を分けて考えるべきである ●福祉関係の事柄は流動的に対処するべきである ●福祉の観点はとらえどころが難しいのでセンター構想が現状把握や事業者にとって発展的な情報となることを望む ●長寿社会ビジネスへの挑戦としてできることから始めるというのはよい発想であるが何年で何をするという目標も掲げるべきである ●見習うところの多い名古屋の「三水会」や東商関連の「生活・福祉環境づくり21」の成功事例は大都市圏内であるが横須賀のような中核都市での事例はどうなのか広報の方法を含めて探る必要がある ●横須賀の大企業が加入する可能性や財政基盤づくりの可能性を検討する必要がある ●高齢者が増えるということがイコール宝の山と考えて良いのか?人口減少問題は危機的なことではないのか? ●会議所でなければできないことは何かを明確にする必要がある ●少子の問題も訴えていくべきである ●当研究会で情報センター構想が纏まったということが同センター発足の第一段階と考えても良いと思う ●実現したいという目論見書と設立準備委員快適なものを創るべき ●研究会や会議所内部の意見だけでなく各方面の意見にも耳を傾ける必要がある |